ナスカン(茄子カン)
ナスカンは大きく分けて、上部のフック部分と、下部のDカン部分で構成され、この2つのパーツが回転カンの仕組みでつながっています。
- ナスカンの種類は、回転カンの上部フック部分の仕組みごとに大きく分類することができます。押し込み式やレバー式があります。
- ナスカンのサイズは、回転カンの下部Dカン部分の内径で分類します。実際はDカンだけでなく、丸カンや楕円カンもあります。
この構造のおかげで、茄子の形をしたフック部分と、Dカンが個別に360度、自由に回転できるようになっています。
ナスカン金具は、アクセサリーやキーホルダー、ストラップ、等の開閉できるツナギとして使われています。