物の吊り下げ用に使われるビラカン（ビラ付きカン）

ビラカン（ビラ付きカン）とは

ビラカンとは、「ビラ」と呼ばれる薄い金属板をつけたカン金具です。 ビラが付くことで、額縁やパネルのボード、アタッシュケースや、トランクケースの側面などといった何もない平たい面にDカンや月カン、角カンを取り付けることができます。

Dカンや月カンを取り付けることで、そこからチェーンや紐で吊るしたり、把手をつけることができるわけです。 そのため、ビラカンは小さいものならフォトフレームや額縁の裏に付けて吊り下げ用に、大きいものならケースや鞄などにつけて接続用に使われます。

尚、ビラカンの「ビラ」の部分はペンチなどで取外し可能です。 ビラに、他のカン金具を取り付けてのご使用も検討ください。 また只今販売していませんが、32mmや25mmの角ビラカン等も（ロットが多くなりますが）ご用意ができますので、ご希望の方はお問い合わせください。

三角ビラカン

「ビラ」がついた小さい三角カンは、額縁の裏の吊るし用や写真立ての引っ掛け用、POPの吊るし用の金具として使われています。

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Dビラカン・月ビラカン

幾つか完売してしまいましたが、ビラ付きのDカンや月カンのうち、大きいビラのものは、金具を取付けた時に革や布が負けないよう・型崩れしたくない時にお使いいただきます。 縫い付ける・縫い込む用途でお使い頂くことが多くなります。

なお当店のDビラカン・月ビラカンは数量限定品で在庫なくなり次第、販売を終了します。
以前販売していた角ビラカンは完売いたしました。ありがとうございました。

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