パーツラボ» 工具» ハンドプレス» ハンドプレス機二段式SM型
比較的小型ですが、二段式タイプのハンドプレス機です。台座が浮いている二段式タイプですから既に縫製済みの製品・袋状になったものや筒物に、カシメやハトメやホックを取付けるときに便利です。 本体寸法が約巾26cm×高さ25.5cm×奥行き12cmとなっており、何処においても場所を取りません。 (ただしレバーをつけると、上述の値は変わりますのでご注意ください)
レバーは金手式で穴があいていますので、別売りのこのハンドプレス機は組み立てペダル式ハンドプレス机(足踏み台)に設置することもできます。 以前当店で販売していた業務用ハンドプレス大型機(鉄手)の後続機となります。以前の販売品と寸法・機能がほぼ変わりません。
ハンドプレス機は、打駒と呼ばれるバーツを取り付けて、カシメやハトメやホックを楽に打つことができる小型プレス機のことです。 レバーを下ろすことで、金具に対して垂直方向に力を逃さず圧をかけることができるため、カシメやハトメの取り付け時にありがちな失敗(ぐにゃっと曲がったり歪んだり)することなく、ロスを減らすことができます。 また手打棒に比べ、非常に静かに作業完了することができ、個人宅でハンドクラフトを楽しまれている方にはオススメしたい汎用性の高い工具です。
ただし実際にお使い頂く際には金具にあった打駒を取り付けてやる必要があり、これ単体では機能しませんのでご注意下ください。 ハンドプレスを使った金具の打ち方は以下のページをご参照ください。
SM型のハンドプレス機は下駒をセットする台座が、奥行き30cm・高さ5cm程度の浮いており、既に加工がなされ立体的な構造になっている対象にたいして金具を打つ時はとても便利です。 このサイズよりも大きいものがハンドプレス機二段式3L型となります。
名称 | ハンドプレス機二段式SM型(金手) |
---|---|
タイプ | 二段式/S-Mサイズ小型 |
内容 | 本体+レバーハンドル+ネジ1組 |
サイズ | (レバー抜き)本体:巾26cm×高さ25.5cm×奥行き12cm |
材質 | 本体&持ち手部分:鋳鉄 |
商品の色は少々異なる場合がございます。何卒ご了承ください。
ハンドプレスのピストン部分にジュリス(機械油)を塗っております。場合によっては、ご使用の素材(革や布)に付く場合がありますのでご注意ください。
パーツラボ工具一覧に戻る