B7手帳用19mmリングバインダー金具
B7システム手帳用のリングバインダー金具が本製品「F130-6-19R-20SR」です。
このバインダー金具F130-6-19R-20SRは、6穴式でリング内径19mm、背幅が約20mmとなります。
ベーシックな6穴式で、長さ135mmと手帳サイズにピッタリですが、ご購入の前には、取り付けリフィルのサイズをよくご確認ください。
この金具とほぼ同じ背板なしのサイズで、リングの経が大きいものがF130-6-15R-15SRとなります。
B7システム手帳用バインダー金具F130-6-19R-20SR
2017年05月:
バインダー金具F130-6-19-20SRはモデルチェンジしました。
以前のモデルでは中央にあった溝が、新モデルではなくなりツルッとした本体になっています。
名称 |
バインダー金具F130-6-19R-20SR |
サイズ |
長さ:130mm 背幅:20mm リング内径:19mm |
材質 |
鉄 |
加工 |
ニッケル鍍金 |
本製品は製品厚みが25mmとなり、梱包時のサイズが厚み2.5cmを超えるため配送にネコポスをご選択頂けません。
B7のシステム手帳を作るのに最適な6穴式のバインダー金具。
リングの内径は19mmとなっており、扱いやすいスタンダードなサイズです。
表面はニッケル鍍金をかけ、禿げにくい日用品に適した加工を施しています。
バインダー金具F130-6-19R-20SRは両サイドに「コテ」と呼ばれる押し下げ式パーツがついており、ここを押すことでリングをオープンさせることができます。
閉じるときは、リングを外から中心に向かって出て押してクローズさせます。
バインダー金具F130-6-19R-20SRの取付けについて
また本体には直径約4mmの穴が二箇所あいており、穴の間隔は(中心から中心で)約76mm開いています。
背表紙、表紙そのものに中空リベットやカシメ、ネジビスを使ってお取付けする際に穴をあけてお取付けください。なお当店では留め金具は別売りとなります。
ざっくりした取付けの流れを確認したい方、またはハンドプレス機をお持ちの方は、ハンドプレス機を使ったバインダー金具の打ち方もご一読ください。
バインダー金具F130-6-19R-20SRの取付け金具の選び方
取付け金具は幾つか種類がありますが、当店では大きく分けて
カシメ、中空鋲、片ネジ式ビスをお勧めしています。
| カシメ | 中空リベット | 片ネジ式ビス |
構造 |
頭と足の2つのパーツで、挟み込むようにして留めます。 |
本体のみ1つのパーツで、足先を潰して留めます。 |
オスとメス2つ2つのパーツで、挟み込むようにして留めます |
工具 |
必要(大カシメ入門セット等) |
必要(中空リベット入門セット等) |
不要 |
特徴 | 一度取付けたら外せない | 一度取付けたら外せない | 何度でも取り外せる |
材質 | 真鍮製 | アルミ製 | 真鍮製 |
表面処理 | ニッケル鍍金 | なし | ニッケル鍍金 |
取外しさせたくない場合はカシメや中空リベットがお勧めです。
バインダー金具F130-6-19R-20SR本体の厚みは約7mmとなっていますので、そこに背表紙の厚みを足して、更に2mmないし3mm長いものを目安にお選びいただくのが良いでしょう。
具体的には、背表紙の革の厚みが3mmだった場合
(バインダー金具F130-6-19R-20SR本体の厚み7mm)+(背表紙の厚み3mm)+2~3mm=12~13mmの足の長さ
となります。
カシメであれば、当店販売中の14.5mm足の大カシメ両面超長足や、11.5mm足の大カシメ両面長足、片面足が良い場合は大カシメ片面長足をご検討ください。
中空リベットであれば、表紙2mm厚までなら中空リベット4×10等をお勧めします。
片ネジビスの場合、本体の厚みと背表紙の厚みの合計値よりも足の短いビスを選ぶ必要があります。
背表紙の厚みが2.5mmまでであれば片ネジ式ビス4×7mmをお勧め。
背表紙の厚みが3mm超えるようであれば、片ネジ式ビス4×10mmをお勧めします。
ご注意ください:このバインダー金具は縦寸からB7システム手帳用バインダー金具としていますがあくまで目安です。
必ずお使いになるバインダー用紙(リフィル)の穴の間隔と、金具の長さを必ずご確認ください。
用紙に開いている穴と、金具のリングの間隔をあわせないと使えません。