パーツラボ» 装丁金具» バインダー金具» バインダー金具SS212-2-19R
SSリングバインダーは、Safe & Silent Ringと銘打ち、静かで安全にリングをオープンできるバインダー金具として作られています。 テコ部分にCyber Feel Booster(サイバー・フィール・ブースター)という方式がつかわれ、力をあまりかけずソフトなタッチで開け閉めできるよう工夫がなされました。
本体金具の中央に「OPEN/LOCK」の窓抜き文字が表示されているため「片テコロック付」とも呼ばれています。 当店ではSSシリーズ(片テコロック付)のバインダー金具として、このA5寸SS212-2-19Rと、A4寸のSS298-4-16Rの2種類を常時在庫として持ち、お取り扱い販売しています。 この2種のほか、SSシリーズには4穴式やB5サイズ(2穴・4穴)のものもありますので、ご興味のあるかたはお問い合わせください。
この製品SS212-2-19Rは、SSシリーズのうち、A5サイズの2穴タイプの金具となります。 ロック付きの2穴式のバインダー金具。長さ225mmとなり、A5寸の縦に合うよう設計されていますが、実際にお使いの際にはリフィル用紙のサイズと穴の間隔を、必ずご確認のうえご購入ください。
名称 | バインダー金具SS212-2-19R |
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サイズ | 長さ:225mm 背幅:18mm リング内径:20mm |
材質 | 鉄(ニッケルメッキ) |
表面装飾 | 中央に溝、脇に「Safe & Silent」文字刻印 |
バインダー金具をご購入時、配送方法は宅配便をおすすめします。ネコポスをご選択いただいた場合、配送中に重みを受けリングが歪む事故が発生しております。
本体金具の中央に「OPEN / LOCK」の窓抜き文字が表示されているため「片テコロック付」とも呼ばれています。 表面には硬いニッケルメッキをかけました。他のバインダー金具と違い、リングをオープンさせるためのコテが片方だけになっており、青いツマミを外側に倒すことでリングが開きます。
通常時はコテは垂直に立ち、中央の窓には「OPEN / LOCK」の、「LOCK」部分の文字を指し示しています。 コテを外側に倒してリングをオープンさせると、中央の中にある黄色い窓中が動き「OPEN / LOCK」の、「OPEN」部分の文字を指し示すようになります。
SS212-2-19Rは本体に直径4mmの穴が2つ(穴と穴の間は178mm)あいており、そこにカシメや片ネジ式ビスを使い、表紙と金具を固定します。 SS212-2-19Rバインダーの金具本体の厚み約11mmとなっています。
取付けの流れをザックリと確認したい方はハンドプレス機を使ったバインダー金具の打ち方もご一読ください。
厚み11mmですので、カシメを使って取付ける場合は、足の長さ14.5mmの大カシメ両面超長足をお勧めします。 11mm+背表紙の厚み+3mm以上となるカシメ足をお使いください。
片ネジ式ビスの場合は、片ネジ式ビス4×10mmがオススメ。 片ネジ式ネジビスは、11mm+背表紙の厚みよりも若干短くなるぐらいの長さのネジをお使いください。
カシメや鋲で止めると一度取付に失敗すると外して使うことは難しいですが、ネジ式ビス(ビスネジ)ですと何度でも取外して使うことが可能です。 取外しさせたくない場合はカシメや鋲をお使いください。
ご注意ください:このバインダー金具は縦寸からA5(縦)対応としていますがあくまで目安です。 お使いになるバインダー用紙(リフィル)の穴の間隔と、金具の長さを必ずご確認ください。 用紙に開いている穴と、金具のリングの間隔をあわせないと使えません。
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