カシメ・ハトメ専門店パーツラボ

2mmの電気ハトメ2×2.5より高さ1mm単位5サイズ販売

内径2mm以下「ハトメ2mm」とは

「ハトメ2×(数字)」のハトメは、取付けた後の穴の内径が約1.6mmになるハトメです。
ハトメ本体の外径(円筒部分を外から測った値)が2mmになっているため、この名前が付いています。

「2×」で始まっているハトメは全て同じ穴径になりますので、乗算の記号「×」より後の数字を、取り付ける対象の厚みに合わせてお選びください。 たとえば「ハトメ2×3」はハトメ本体の高さが約3mmとなるため、取り付ける対象の合計厚みが2.5mm以下のものにお使いいただけます。

品名 ハトメ2×2.5 ハトメ2×3 ハトメ2×4 ハトメ2×5 ハトメ2×7
寸法 ハトメ2×2.5寸法 ハトメ2×3寸法 ハトメ2×4寸法 ハトメ2×5寸法 ハトメ2×7寸法
対応 厚さ合計2mm以下 厚さ合計2.5mm以下 厚さ合計3.5mm以下 厚さ合計4.5mm以下 厚さ合計6.5mm以下

この数値はすべて「おおよそ」となり、厳密な数値を保証するものではありませんのでご容赦ください。

いずれも取付けると、表面の穴の周りには約0.6mmから1mm幅の均一な金属縁ができます。 座金なしですので、裏面の金属縁はもっと細いリングとなりますので、ご注意ください。

ただいまの所、ハトメ2mmシリーズの取り扱いは、真鍮製ゴールド(キリンス処理)のみとなります。 他の鍍金カラーをご希望の方は、ロットは少々多くなっても宜しければ製造しますので、お問い合せください。

パーツラボの電気ハトメ(かけるのハトメ)一覧

真鍮製ハトメ2×2.5

ハトメ2×2.5(真鍮製キリンス) ハトメ2×2.5(真鍮製ニッケル)

名称真鍮製ハトメ2×2.5
サイズ内径1.6mm
傘径3.3mm
高さ2.5mm
材質真鍮
加工キリンス処理、ニッケル鍍金

ハトメ2×2.5は、高さ2.5mmです。そのため取り付ける対象の合計厚みは2mm以下のものにおすすめしています。 ゴールドは本体表面に「キリンス処理」と呼ばれる酸洗い加工を行ない、真鍮そのものが持つゴールド色をそのまま活かした仕上げをしています。シルバーはニッケル鍍金をかけています。
尚ハトメ2×2.5には座金が付属しませんのでご注意ください。

この写真は分かりやすいように拡大・縮小していますので、ご購入の際にはハトメ2×2.5の寸法数値をよくご確認いただきますようお願い致します。 座金は付属されません。ご覧のモニターにより、実際の色とは見え方が異なる場合があります。

パーツラボの電気ハトメ(かけるのハトメ)一覧

真鍮製ハトメ2×3

ハトメ2×3

名称真鍮製ハトメ2×3
サイズ内径1.6mm
傘径3.2mm
高さ3.0mm
材質真鍮
加工キリンス処理

高さ3mmのハトメ2mmです。ハトメ本体1コ単体で使います。取り付ける対象の厚み合計は2.5mm以下のものにお勧めしています。 本製品「ハトメ2×3」も、真鍮製。この本体にキリンス処理を施し、真鍮本来のゴールド色を出しています。

この写真は分かりやすいように拡大・縮小していますので、ご購入の際にはハトメ2×3寸法数値をよくご確認いただきますようお願い致します。 座金は付属されません。ご覧のモニターにより、実際のキリンス処理によるゴールド色と見え方が異なる場合があります。

パーツラボの電気ハトメ(かけるのハトメ)一覧

真鍮製ハトメ2×4

ハトメ2×4

名称真鍮製ハトメ2×4
サイズ内径1.6mm
傘径3.8mm
高さ4.0mm
材質真鍮
加工キリンス処理

真鍮製ハトメ2×4は、高さ4mmで取り付ける対象の厚み合計が3.5mmまでのものにお使いください。 他のハトメ2mmと同じく、真鍮製の本体にキリンス処理をおこしたゴールド色のものになります。 キリンス処理によるゴールド色は、時間の経過とともにゆっくり金色が深味を増してきます。

こちらのハトメとハンドプレス機を使い、アクセサリーパーツを留められるかという質問をいただきましたので、確認しています。ご興味のある方はご覧下さい。→「花のパーツをかけるのハトメでとめる」

この写真は分かりやすいように拡大・縮小していますので、ご購入の際にはハトメ2×4の寸法数値をよくご確認いただきますようお願い致します。 座金は付属されません。ご覧のモニターにより、実際の真鍮キリンスのゴールド色と見え方が異なる場合があります。

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真鍮製ハトメ2×5

ハトメ2×5

名称真鍮製ハトメ2×5
サイズ内径1.6mm
傘径3.5mm
高さ5.0mm
材質真鍮
加工キリンス処理

真鍮製ハトメ2×5は、高さ5mmですので合計厚み4.5mmまでのものにお使いください。 このゴールド色は、「キリンス」と呼ばれる酸洗いの処理を施して、真鍮そのもののゴールド色を出すようにされています。 代要金メッキや、本物の金を使った金メッキのゴールド色と異なり、できたてのものは少し青みがかった金色をしていますが、時間の経過とともにゆっくり深い金色になっていきます。

この写真は分かりやすいように拡大・縮小していますので、ご購入の際にはハトメ2×5の寸法数値をよくご確認いただきますようお願い致します。 座金は付属されません。ご覧のモニターにより、実際の真鍮キリンスのゴールド色と見え方が異なる場合があります。

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真鍮製ハトメ2×7

ハトメ2×7

名称真鍮製ハトメ2×7
サイズ内径1.5mm
傘径4mm
高さ7.0mm
材質真鍮
加工キリンス処理

※真鍮製ハトメ2×7は数量限定商品です。在庫限りとなります。ご注意ください。

真鍮製ハトメ2×7は、高さ7mmですので合計厚み6.5mmまでのものにお使いください。 比較的厚いものにお使いいただけますが、座金はなく、本体のみで使うからでもあります。

尚このゴールド色は、「キリンス」と呼ばれる酸洗いの処理を施して、真鍮そのもののゴールド色を出すようにされています。 代金や本金の鍍金と異なり、作りたてのものは少し青みがかった黄色となりますのでご注意ください。時間の経過とともに金色が深いものとなっていきます。

当店では丸潰しの工具を合わせて販売していますが、座金は付属しません。 布や革にお取り付けなさる場合、穴からほつれのないようご注意ください。

こちらのハトメとハンドプレス機を使い、アクセサリーパーツを留められるかという質問をいただきましたので、確認しています。ご興味のある方はご覧下さい。→「花のパーツをかけるのハトメでとめる」

この写真は分かりやすいように拡大・縮小していますので、ご購入の際にはハトメ2×7の寸法数値をよくご確認いただきますようお願い致します。 座金は付属されません。ご覧のモニターにより、実際の真鍮キリンスのゴールド色と見え方が異なる場合があります。

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ハトメ2mm手打ち工具セット

ハトメ2mm工具セット(手打棒と金具) ハトメ2mm手打棒の全長

名称 ハトメ2mm手打ち工具セット
内容
材質 手打棒:炭素鋼(焼入れ)
ハトメ:真鍮

ハトメ2mm工具セットは、外径2mmの電気ハトメを菊割れではない丸潰しで仕上げられる手打棒と、お好きなハトメ2mmのセット商品です。 電気ハトメ(かけるのハトメ)は非常に小さく、手で打つと中心がブレて垂直に力を伝えにくいため、慣れない内は失敗も多いです。 誰でもキレイに打てる工具でないことを予めご了承ください。初心者にはお勧めできないため「入門」の名称をつけておりません。

ハトメ2mm手打ち工具で、ハトメ2×2.5を打った場合の表面 ハトメ2mm手打ち工具で、ハトメ2×2.5を打った場合の裏面

厚み合計0.75mmの用紙に、ハトメ2×2.5を取付けた場合の仕上がりです。裏面は丸潰しに仕上がります。 取り付ける厚みがあまり薄すぎると、ハトメがブレて曲がってしまうことがあります。

  1. 取り付ける対象に直径2mmの正円の穴をあける
  2. 裏面からハトメの足(傘でない筒の方)を通す
  3. 金属製の平たくて硬い台(連皿の裏面など)を用意する。その上にハトメを下にして乗せる
  4. ハトメの足側に、本製品の手打棒の凸部分をあてて、木槌などで叩く

※1:座金がないため、ハトメが抜け落ちる現象にお気をつけください。キリで穴を広げるような加工を行うと、使ううちに穴が広がり、いずれハトメが抜け落ちます。 革や布の場合ハトメ抜き2mmでピシッとした正円の穴を抜いてください。

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ハトメ2mmの取り付けについて

電気ハトメは、そのまま模型パーツとして使う場合や、真鍮ハンダ付けなどで使う場合があり、必ずしも潰して使うわけではありません。
潰して取り付ける場合、とくに裏面を割れずに丸く潰したい場合の対応工具は以下のとおりです。

極小寸5mmハトメ菊割れ棒(ハトメ手打棒)でも取付け可能ですが、裏面が菊割ハトメとして仕上がります。 もし丸潰しで仕上げたい(裏面をリング状に仕上げたい)場合は上記の製品をご利用ください。

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