頭の直径が7mmの中カシメ、足が片面タイプの薄い物に最適な短足タイプです。 片面タイプは、取り付け対象の革や布の裏面に6.5mm径の平たい穴のあいた足傘が現れます。
足の長さは5.5mmとなりますので、取付ける合計厚みが3.5mm程度の革や布にオススメ。 逆に3.5mmより厚いものに片面の中カシメを取り付けたい場合は、足の長さ7mmの中カシメ片面並足をご検討ください。
カシメの取付けが初めての方は中カシメ入門セットの「手打ち工具を使った中カシメの打ち方」を参考にしてください。 足の軸径が約3mmですので、取付の際にはハトメ抜き3mm等をつかって、事前に3mm弱の穴を開けておく必要があります。
また大量に、失敗なく取り付けしたい!という場合は、ハンドプレスによるカシメ取付けをご検討ください。 手打ち工具による取り付けは失敗する場合もありますが、ハンドプレス機だとその割合はグッと減ります。 ただしハンドプレスはそれ単体では動きません、必ず打駒:中カシメ片面用を取り付け打ってください。
なおパーツラボの中カシメは真鍮製となっていますので、安価な鉄製カシメに比べて腐食につよく、長く保存することになっても鉄錆の心配がありません。 鉄に比べ柔らかく加工しやすいため、手打ちの場合も非常に扱いやすくなっています。
名称 | 中カシメ片面短足ニッケル |
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サイズ | 頭7mm 足5.5×6.5mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | ニッケル鍍金 |
シルバー色のニッケル鍍金をかけた、美しい白銀色の中カシメ片面短足です。 真鍮カシメの表面に異なる金属の鍍金をかけることで、皮膜をつくり耐久性を上げています。 またスタンダードなシルバー色の鍍金ですので、通常の使用環境では退色もほとんど見られません。
実際のニッケル鍍金の色はご覧のモニターにより、写真と異なる場合がありますのでご注意ください。 掲載画像は見やすいよう拡大していますので、ご購入の際には寸法サイズをご確認のうえご検討ください。
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名称 | 中カシメ片面短足ゴールド |
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サイズ | 頭7mm 足5.5×6.5mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | キリンス処理 |
中カシメ片面短足のゴールド色は、業界ではキリンスと呼ばれる処理を施しています。
そもそも生の真鍮はゴールドの色をしています。
このカシメ本体の生地も真鍮ですから、加工の際の汚れなどを洗いながし(酸洗い)、真鍮本来のゴールド色を出したのがこの製品です。
本金メッキや一般の金メッキよりも色が少々青みがかって見えるのが特徴です。
実際のゴールドの色目はご覧のモニターにより、写真と異なる場合がありますのでご注意ください。 掲載画像は見やすいよう拡大していますので、ご購入の際には寸法サイズをご確認のうえご検討ください。
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名称 | 中カシメ片面短足アンティーク |
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サイズ | 頭7mm 足5.5×6.5 |
材質 | 真鍮 |
加工 | アンティーク鍍金 |
渋い銅色、金ブロンズとも呼ばれるアンティーク鍍金をかけた中カシメ片面短足です。 このお色は、ジーンズやデニム生地ともよく似合いますので、表に出る頭がアクセントとしてもお使いただけます。
実際のアンティークのお色はご覧のモニターにより、写真と異なる場合がありますのでご注意ください。 掲載画像は見やすいよう拡大していますので、ご購入の際には寸法サイズをご確認のうえご検討ください。
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名称 | 中カシメ片面短足黒ニッケル鍍金 |
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サイズ | 頭7mm 足5.5×6.5 |
材質 | 真鍮 |
加工 | 黒ニッケル鍍金 |
黒ニッケル鍍金をかけた中カシメ片面短足です。 黒ニッケルは、スズのニッケルの合金の鍍金になりますが、金属特有の光沢はそのままに、地肌が黒くなった感じの色目となります。 目立ちにくいですがピカッと光り、シャープな質感があります。
実際の黒ニッケルの色目・質感はご覧のモニターにより、写真と異なる場合がありますのでご注意ください。 掲載画像は見やすいよう拡大していますので、ご購入の際には寸法サイズをご確認のうえご検討ください。
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