頭・直径が9mmのスタンダードな大きめのカシメです。 片面ですので、取付けた際には革の表面に9mm径のカシメ頭が、革の裏面には7.5mm径の丸い穴の開いた足傘が出ます。 片面カシメの足傘は穴は開いていますが、平たい形状になっており厚みはなく、カシメ頭と異なります。 裏表同じようには仕上がりませんので、同じように仕上げたい場合は大カシメ両面並足をどうぞ。
足の軸径は約3mmですので、取り付る際にはまずハトメ抜き3mm等により3mmないし4mmを開けます。
その後、取り付け対象に足を通し、頭をかぶせてカシメるわけですが、初めて大カシメをお取り付けなさる方は、大カシメ入門セットの「手打ち工具による大カシメの打ち方」をご参照ください。
もちろんハンドプレスをお持ちの方は、大カシメ片面用の打駒:大カシメ片面用をセットして取り付けていただくこともできます。
なおパーツラボの大カシメは真鍮製となっていますので、鉄に比べ柔らかく加工しやすいのが特徴です。 また鉄に比べ腐食にも強く、取り付け後に鉄錆が出た!ということもありませんので安心してお使いいただけます。 当店カシメは真鍮の生地に以下のメッキ加工を施しております。
名称 | 大カシメ片面並足ニッケル |
---|---|
サイズ | 頭9mm 足8×7.5mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | ニッケル鍍金 |
真鍮の生地にニッケル鍍金を施しました。
一般的にはシルバーと呼ばれるような白銀色のお色が楽しめます。
ただし実際の商品の色はご覧のモニターにより、写真と異なる場合がありますのでご容赦ください。
パーツラボの大カシメ一覧に戻る
名称 | 大カシメ片面並足ゴールド |
---|---|
サイズ | 頭9mm 足8×7.5mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | キリンス処理 |
実際の商品の色は上記写真と少々異なりますのでご注意ください。
このカシメのゴールド色は、「キリンス」と呼ばれる加工処理を施しています。キリンスは本金メッキや一般の金メッキよりも色が少々青みがかって見えるのが特徴です。カシメの素材が真鍮のため、製造後にカシメ表面を酸洗いして真鍮本来のゴールド色(生の真鍮はゴールドの色をしています)を出しているためです。
なお写真は見やすいように拡大して掲載しております。ご購入の際には実際の寸法数値をご確認いただきますようお願い致します。
パーツラボの大カシメ一覧に戻る
名称 | 大カシメ片面並足アンティーク |
---|---|
サイズ | 頭9mm 足8×7.5mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | アンティーク |
アンティーク鍍金、またはブロンズと呼ばれる加工です。
ジーンズやデニム生地と相性がよいので、洋服のアクセントやカバンのアクセントとしてお使いください。
なお写真は見やすいように拡大して掲載しております。ご購入の際には実際の寸法数値をご確認いただきますようお願い致します。
パーツラボの大カシメ一覧に戻る
名称 | 大カシメ片面並足黒ニッケル |
---|---|
サイズ | 頭9mm 足8×7.5mm |
材質 | 真鍮 |
加工 | 黒ニッケル鍍金 |
黒ニッケルの鍍金は、光沢のある黒銀色です。金属特有の光沢を持ちつつ澄んだ黒色が全面にわたって施されております。
ただし実際の商品の色はご覧のモニターにより、写真と異なる場合がありますのでご注意ください。
パーツラボの大カシメ一覧に戻る