ハトメ1.5mmを、菊割れ棒5mmで打ったときの仕上り例
5mm菊割れ棒の場合、ハトメの径が2.5mmないし2mm程度のものにお勧めします。 ただ本ページでは、パーツラボで手打ち工具のないハトメ1.5mmを打ったときの仕上がり中心にご案内します。
厚み0.2mmのコート紙に、ハトメ抜き2mmで直径2mm正円の穴をあけ、ハトメ1.5×2.5を本製品5mmハトメ菊割れ棒で打ったときの仕上がりが画像の通りです。 打てないことはないですが、穴が少し大きいため、隙間のようなものができているのがわかります。 実際にお取付けの際にはハトメ抜き1.5mmをお使いください。
またスタッフが途中で手を外してしまったため、少し斜めに歪みができました。 ハトメ打ちのコツは「まっすぐ打つ」ことですが、これがなかなか難しく、何度か練習していただく必要がありますのでご了承ください。
とくに菊割れハトメは、丸潰しのハトメに比べて工具に自由度があり、複数のサイズのハトメが1本の打棒で打てる分、難易度が少し高くなります。
やはりハンドプレス機をお持ちの方は、打駒:1.5mmハトメ用を取付けていただくことをお勧めします。 静かで手早くハトメを打ち上げることができます。
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