このページでは、パーツラボのハンドプレス機とハトメ打駒を使った鳩目金具の打ち方をご紹介します。
今回は柔らかい厚み2mm弱の革に、ハトメ300(径5mm)を打ちます。
ハンドプレス機でハトメを打つ場合は以下のようなものがあれば可能です。
基本的には穴を開ける道具と、ハトメを叩く道具が必要です。 ここではハトメ抜き5mmが「穴を開ける道具」で、ハンドプレスとハトメ300用打ち駒が「ハトメを叩く道具」となります。
打駒は、ハトメの種類によって異なります。似た名称でも「両面ハトメ300」と「ハトメ300」の打駒は異なりますのでご注意ください。
ただし足の長さは同じ物が使えます。
例えばかけるのハトメは、打駒ハトメ2かける用は、ハトメ2×3やハトメ2×4もハトメ2×5もどちらにもお使いいただけます。
アイレットもハトメの打ち方(取り付け方)と工程は同じです。 アイレットのザッとした打ち方を見たい方は、ハンドプレス機によるアイレットの打ち方をご参照ください。